2011-03-24(Thu)
クローゼットの中
今回は意味もなく怖い話w

これは私が実際に高2の冬でまだ寒い頃に体験した話。
アルバイトで帰宅が遅くなり、家に帰りコタツで転寝している父を見て
すぐに自分の部屋のベットで「バタンッ」という具合に倒れこんでそのまま寝てしまったところから始まります。
私は中学生の頃に母が不治の病で他界してしまったので父と二人きり。
当然、普通の家庭だと母が何らかの理由を付けて起こしに来るのでしょうが、それはありません。
ふと気が付くとあたりは当然のごとく真っ暗。枕元の目覚まし時計に目をやると既に夜中の3時を回っていました。
「やば…;寝過ごしちゃった・・・」
そう思い、起き上がろうとすると
「っ!?」
体が全然動かないのです。よくある金縛りというやつですね。
でも、その頃の私は金縛りの医学的原理を知っていてそれを信じていたので怖くは無かったのです。
(脳は起きていても体自体は眠ってるっていうアレ)
寧ろ、初体験だったので「ぉおお〜すごっ!本当に動かない〜うへへへぇ〜♪」みたいに楽しんでいたくらいです。
しばらく楽しんでさてどうした物かと考えていると何処からか声?が聞こえてきました。
なんだろう?と思っていると、どうやら外の方で女の人が一人で何かに対して怒って話してる声らしく
「ぁ〜…また近所の人がヒステリーでも起こしたのかぁ」と思いそのまま聞(かされて)いていました。
決して聞き耳を立てていた訳ではないのです。寧ろ時間帯的に迷惑。
でも、その声を除けば辺りはとても静かなので鮮明に外で響き渡っているので仕方ない状況です。
はぁ・・・困ったもんだなぁと思いながら聞いていると、その声がだんだん鮮明になっていきます。
いえ、寧ろ大きくなって近づいてる様にも・・・そして・・・
なんででしょう?その時は特に疑問には思わなかったのですが
どうやらその声の矛先はどうやら私に向っての言動に思えてきたのです。
今、冷静に考えるとどうしてそう思ったのか?さっぱりです。でもそう思えたのです。
そしてしばらく、その声をイライラしながら我慢して聞いていたのですが気づいた事が。
どうやらその声は部屋の中から聞こえているのです。
女が中に入ってきたことですよね?
流石に驚いた私はその声の方向に目をやるとどうやら部屋の大きなクローゼットの中から聞こえている様なのです。
でも、また不思議な事に驚きはしましたが恐怖は全然感じていませんでした。
寧ろ、自分への暴言?(内容はよく聞こえてないというか覚えてない)に対して怒りがMAXでした。
きっと、半分寝ぼけて頭が働いていなかったのもあるのでしょう。
そんな、摩訶不思議な状態にも関わらずしばらく大人しく聞き続けていたのですが・・・
ついにプッツン。
「こらぁあああああああああああっ!!!!!!!さっきから大人しく聞いてれば調子に乗りやがってっ!悪ふざけもいい加減にしろよっ!●●×▼□#!!(←自主規制)」
そう叫ぶと同時にクローゼットに飛び掛って女を引き釣りだそうと体を起こそうとした時です。
・・・金縛りで動けないんですね。
人間って不思議なもので、さっきまでまったく怖くもなかったものに対して
自分の手足が動かないとわかった途端、急激に恐怖で満ち溢れてパニックに陥るみたいです。
もう本当に、恐ろしくて逃げようと手足をバタつかせる様に必死に体を動かそうとしても思うように動けない。
それを察知したかのごとく、その女の声はどんどん、どんどん大きくなって自分へと近づいてくる。
「ひぃぃいいいいいいいっ!助けてっ!お願い助けてぇえええええええええ!!!」
でも、そんな哀願もお構いなしに、まだまだ、どんどんどんどんどん大きく声を張り上げた感じになり近づいてくる・・・。
がんばって動かそうと奮闘していると、ついにベットから倒れこめるくらいに動けるように。
必死で1Fのコタツで寝ている父の元へと覚束ない足取りで向いながら
「お父さんっ!出たっ!オバケ出たっ!」
と叫びながらその部屋へ向いました。
でもね、居ないんですよ。
いつも、コタツで転寝していて帰った時も居たのを確認していたのにも関わらず。
目の前が真っ白になって呆然とその場で立ち尽くしていると
後ろから
「 逃 げ て も 誰 も 居 な い よ 」
気づいたら朝になっていて、廊下とコタツのある畳の部屋の間で不自然に倒れこんでいました。
そうなると気になるのが父の居場所。
すぐに思い当たる所を探してみたところ、その日に限って寝室でちゃんと寝ていたとか。。。まったく。
友達に話しても信じてもらえず・・・笑い話になってしまいます。
3ヶ月間、自室に入れない状態でした。でも意を決して入って以降、何も起こっていません。
(ていうか、今これを描いてる部屋もその部屋なのですが)
あの体験はなんだったのでしょう・・・?
たまたま通りかかっただけの幽霊さん?
それとも私が寝ぼけていただけでしょうか?
例え後者だとしても、怖くて不思議な体験をした事には変わりませんが・・・。
ちなみに、他界した母の説明を最初にしましたが、あの声は母ではありませんでした。
もう二度とあの体験はしたくないものです。
皆さんもクローゼットや金縛りにはお気をつけて(何を気をつけるんだ)

これは私が実際に高2の冬でまだ寒い頃に体験した話。
アルバイトで帰宅が遅くなり、家に帰りコタツで転寝している父を見て
すぐに自分の部屋のベットで「バタンッ」という具合に倒れこんでそのまま寝てしまったところから始まります。
私は中学生の頃に母が不治の病で他界してしまったので父と二人きり。
当然、普通の家庭だと母が何らかの理由を付けて起こしに来るのでしょうが、それはありません。
ふと気が付くとあたりは当然のごとく真っ暗。枕元の目覚まし時計に目をやると既に夜中の3時を回っていました。
「やば…;寝過ごしちゃった・・・」
そう思い、起き上がろうとすると
「っ!?」
体が全然動かないのです。よくある金縛りというやつですね。
でも、その頃の私は金縛りの医学的原理を知っていてそれを信じていたので怖くは無かったのです。
(脳は起きていても体自体は眠ってるっていうアレ)
寧ろ、初体験だったので「ぉおお〜すごっ!本当に動かない〜うへへへぇ〜♪」みたいに楽しんでいたくらいです。
しばらく楽しんでさてどうした物かと考えていると何処からか声?が聞こえてきました。
なんだろう?と思っていると、どうやら外の方で女の人が一人で何かに対して怒って話してる声らしく
「ぁ〜…また近所の人がヒステリーでも起こしたのかぁ」と思いそのまま聞(かされて)いていました。
決して聞き耳を立てていた訳ではないのです。寧ろ時間帯的に迷惑。
でも、その声を除けば辺りはとても静かなので鮮明に外で響き渡っているので仕方ない状況です。
はぁ・・・困ったもんだなぁと思いながら聞いていると、その声がだんだん鮮明になっていきます。
いえ、寧ろ大きくなって近づいてる様にも・・・そして・・・
なんででしょう?その時は特に疑問には思わなかったのですが
どうやらその声の矛先はどうやら私に向っての言動に思えてきたのです。
今、冷静に考えるとどうしてそう思ったのか?さっぱりです。でもそう思えたのです。
そしてしばらく、その声をイライラしながら我慢して聞いていたのですが気づいた事が。
どうやらその声は部屋の中から聞こえているのです。
女が中に入ってきたことですよね?
流石に驚いた私はその声の方向に目をやるとどうやら部屋の大きなクローゼットの中から聞こえている様なのです。
でも、また不思議な事に驚きはしましたが恐怖は全然感じていませんでした。
寧ろ、自分への暴言?(内容はよく聞こえてないというか覚えてない)に対して怒りがMAXでした。
きっと、半分寝ぼけて頭が働いていなかったのもあるのでしょう。
そんな、摩訶不思議な状態にも関わらずしばらく大人しく聞き続けていたのですが・・・
ついにプッツン。
「こらぁあああああああああああっ!!!!!!!さっきから大人しく聞いてれば調子に乗りやがってっ!悪ふざけもいい加減にしろよっ!●●×▼□#!!(←自主規制)」
そう叫ぶと同時にクローゼットに飛び掛って女を引き釣りだそうと体を起こそうとした時です。
・・・金縛りで動けないんですね。
人間って不思議なもので、さっきまでまったく怖くもなかったものに対して
自分の手足が動かないとわかった途端、急激に恐怖で満ち溢れてパニックに陥るみたいです。
もう本当に、恐ろしくて逃げようと手足をバタつかせる様に必死に体を動かそうとしても思うように動けない。
それを察知したかのごとく、その女の声はどんどん、どんどん大きくなって自分へと近づいてくる。
「ひぃぃいいいいいいいっ!助けてっ!お願い助けてぇえええええええええ!!!」
でも、そんな哀願もお構いなしに、まだまだ、どんどんどんどんどん大きく声を張り上げた感じになり近づいてくる・・・。
がんばって動かそうと奮闘していると、ついにベットから倒れこめるくらいに動けるように。
必死で1Fのコタツで寝ている父の元へと覚束ない足取りで向いながら
「お父さんっ!出たっ!オバケ出たっ!」
と叫びながらその部屋へ向いました。
でもね、居ないんですよ。
いつも、コタツで転寝していて帰った時も居たのを確認していたのにも関わらず。
目の前が真っ白になって呆然とその場で立ち尽くしていると
後ろから
「 逃 げ て も 誰 も 居 な い よ 」
気づいたら朝になっていて、廊下とコタツのある畳の部屋の間で不自然に倒れこんでいました。
そうなると気になるのが父の居場所。
すぐに思い当たる所を探してみたところ、その日に限って寝室でちゃんと寝ていたとか。。。まったく。
友達に話しても信じてもらえず・・・笑い話になってしまいます。
3ヶ月間、自室に入れない状態でした。でも意を決して入って以降、何も起こっていません。
(ていうか、今これを描いてる部屋もその部屋なのですが)
あの体験はなんだったのでしょう・・・?
たまたま通りかかっただけの幽霊さん?
それとも私が寝ぼけていただけでしょうか?
例え後者だとしても、怖くて不思議な体験をした事には変わりませんが・・・。
ちなみに、他界した母の説明を最初にしましたが、あの声は母ではありませんでした。
もう二度とあの体験はしたくないものです。
皆さんもクローゼットや金縛りにはお気をつけて(何を気をつけるんだ)









